多くのトレードマークで有名だったエリザベス女王。アフタヌーンティーを習慣としたり、カラフルな衣装や帽子を身に付けたり。 中でも一番といっていいほど愛情を注いでいたのが、コーギー犬でした。 ロイヤルコーギーたちは、2012年ロンドンオリンピックの開会式で、女王とともに、ダニエル・クレイグ主演の映画『ジェームズ・ボンド』の特別な動画に出演したこともありました。 女王が好むコーギーは「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」という犬種です。その他、「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」や、ダックスフントとウェルシュ・コーギーの雑種犬「ドーギー」などがあります。 1971年、女王のコーギー犬のタイニーが、妹のマーガレット王女のダックスフンド犬のピプキンと交配し、偶然にもドーギーが誕生したのです。 当時、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークはウェールズではよく見かけましたが、イギリスではそれほど一般的ではありませんでした。 ドゥーキー(別名ロザベル・ゴールデン・イーグル)は、王室初のコーギーで、1933年にエリザベス女王の父、ジョージ6世が地元の犬舎から購入したものでした。 スーザンはその後、女王の忠実な愛犬となり、1947年には女王とフィリップ殿下のスコットランドへの新婚旅行にも同行しました。(女王はスーザンを毛布の下に隠して、一緒に旅行したといわれています) 1959年に亡くなったスーザンは、女王によって繁殖され、女王の在位期間中のほとんどを通じ、数十年(14世代)続く血統を生みだしたのです。 90代になると、女王は犬の繁殖をやめました。スーザンの最後の子孫であるウィローは2015年に亡くなり、女王に大きな影響を与えました。 女王は、コーギー2匹、ドーギー1匹、コッカー・スパニエル1匹の計4匹の犬を残して死去しました。当面の間、誰がロイヤル犬たちを世話をするのかは不明です。 エリザベス女王と歴代の愛犬たちを、写真で振り返ります。 右:ウェルシュ・コーギー・ペンブロークを抱くエリザベス王女。(1940年4月) 右:ウィンザー・グレート・パークでコーギーを撮影するエリザベス2世。(1960年代) BuzzFeed Japanでは、多彩な海外ニュースを発信しています。独自の写真特集や、思わず共感してしまう体験談、著名人の最新情報から徹底的に掘り下げた調査報道までーー。「世界のイマ」がわかる話題をお届けします。
Posts
箱ティッシュかな?たくさん買ってきたのね。これだけストックがあれば安心! でも、あれ…?フォークやスプーンの柄の箱なんだ………なんかイヤな予感がするなw 佳子さんは、夫の様子を次のようにつづっている。 《「よしこちゃん!ティッシュ買うてきたよ!、、、あれ、、、キッチンタオル、書いてある。ごめんなさい、ティッシュじゃありませんでした。キッチンのタオルでした。どないしょ」使う使う》 がんばって買ってきたのに…!たしかに、この箱の見た目だとティッシュと間違えても仕方ないかも! 素直に自分のミスを認めて謝るところに、人柄を感じるな〜。 「どないしょ」と言われて、「使う使う」って返す佳子さん、ステキ! 「ちゃんと 『ごめんなさい』と謝って、佳子さんもとがめず『使うから』と、お互い相手にやさしい!思いやり♡」 「これは私もまちがうかも!というか、トイレットペーパーとキッチンペーパーをまちがえて買ったことあります」 「大人買いですね。でも、ボックスティッシュみたいなキッチンペーパーですね」 「かわいいまちがえに朝からほっこりします」 まちがえは誰にでもあるもんね!見習いたい夫婦だな〜。
そんな、「“仕事ができない人”で有名だった」と自称する金田のバイト時の謎行動を紹介する。 チキンを油で揚げてから棚に並べるマニュアルだが、冷凍したままのチキンをそのまま棚に並べていたそう。ヒィっっ! ほかにも、商品に合わないサイズの袋を提供したり、ドリンクだけ購入したのにもかかわらず「お箸入りますか?」と聞いてしまったりと、やらかしエピソードが出てくる出てくる。 寿司屋で働くことになった金田は、大失態をいくつも犯すことに….。 お皿の数え方が複雑でレジを担当できなかったためにサーブ担当になった金田は、お客さんに出そうとしただし巻き卵をテーブルに落としてしまったという。 焦った金田は、だし巻き卵を手で掴み、お皿に乗せたまま「失礼します!」とその場を逃れようとしたと話す。いやー。テンパると思考停止しちゃうよね……。 このように、とにかくバイトで働くことが向いていなかった金田。最後は、今、芸人の世界を選んで本当に良かったと述べ動画を締めた。 「何があってもクビにならない寿司屋の配置換えが爆笑」 「金田さんの話を笑いながら聞いて頑張ろうと思いました」 「バイト生活してて向いてないんじゃないかって思ってるけど金田さんの動画みて元気出ました!!」 などのコメントを寄せ、大いに励まされたようだ。 動画では、ほかにも工場の清掃や新聞配達、ビルの警備などの数々のバイト先での経験談を話している。ちょっとクスッとできちゃいますよ!
全身で目一杯背伸びをして身長を高く見せようとする本田さんに対し、余裕の表情の鈴木さん。鈴木さんとの身長差が、成長を物語っています。 本田さんのツイートには鈴木さん自身も「いぇい✌️」とコメントを送っており、本田さんはそれに対して「じゃんけんでは勝っとく✊」と返信するなど微笑ましいやり取りが行われています。 また、鈴木さんが「いぇーい」というコメントを添えて反応した投稿には「大きくなった親戚の子を見る気分」「微笑ましい1枚ですな」といったファンからの声が送られています。
「抹茶ラテ」に「冷やしわらび」はもう絶対おいしい組み合わせなのよ。 フタを開けてみると… しかもこれだけでホイップクリームがフワフワなのが分かる。好き。 とことん“和”って感じですっごくおいしそう…。 ではさっそく、いただきま〜す! 口に入れた瞬間スッと溶けるから雲を食べているみたい! ミルキーなホイップクリームと、少し苦い抹茶ムースの相性がバツグンで感動してます…。ウマ…。 抹茶寒天は甘さ控えめなんだけど、黒糖わらびが甘々だからバランスが取れてる〜! 全体的に爽やかでスッキリしてるからパクパク食べれちゃう♡ 夏の間にたくさん食べよっと♪ 味 ★★★★★ 抹茶感 ★★★★★ コスパ ★★★★☆ リピート ★★★★★ 商品名の通り、抹茶ラテみたいな口溶けです。 上から段々味が濃くなっていくので、食べてておもしろい! これは人気になりそうな予感…! 味 ★★★★★ 甘さ ★★★☆☆ コスパ ★★★☆☆ リピート ★★★★★
みたらし団子は大好きだけど、ファミマのは食べたことがない! どう違うのか気になって、買ってみました。 あれ、タレって飲み物だっけ? だし入りのタレってあんまり聞いたとないかも…。 これはうれしい方の想定外。 どんだけボリューミーなの! もう我慢できない!いただきま~す! タレは最初にしょうゆ味がガツと来て、だしの風味があとからやってくる! この味は初めてかも…!おいし~!! 食後のデザートよりは、3時のおやつに食べるのがいいかも。 このボリュームは期待以上! だしの風味がするあまじょっぱいタレもまた、他では味わえないウマさでした! 味 ★★★★★ ボリューム ★★★★★ コスパ ★★★★☆ 手で持つだけでも形が崩れてしまいそうなくらい、ふるっふる! トッピングは何もいらないくらい甘〜い♡ バターが濃厚でほんのり塩味を感じます。 大きいからシェアにピッタリ! 味 ★★★★☆ コスパ ★★★★★ リピート ★★★★★
「わ〜娘さんどんどん潤ちゃんに似てきますね😍」「幸せが伝わります❤️」「I feel you😂😂😂😂(潤のように見える)」など、コメント欄は娘の成長した姿を一緒に喜ぶ声が寄せられた。 芸能・音楽・ファッションから、漫画やアニメ、サブカルチャーまでーー。オススメの動画やポッドキャストなど様々なコンテンツを紹介し、SNSで話題の耳寄りニュースをお届けします。
それでは、いただきます! 甘さは思ったより控えめ。大人な味のクリームがたまらん! しっとりした質感で、食べごたえも抜群だわ。 表面には砂糖がまぶされていて、ジャリっとした食感がたまらん…! これからおやつはこれ食べよ〜。 味 ★★★★☆ 食感 ★★★★★ コスパ ★★★★☆ リピート ★★★☆☆ パンはもっちりとしていて、噛めば噛むほどおいしさが広がる! 香ばしい小麦の味と、塩気、バター入りペーストのバランスが絶妙。 朝ごはんのクオリティが上がりますよ〜! 味 ★★★★☆ バター感 ★★★★★ コスパ ★★★★☆ リピート ★★★★★
コーヒー×小豆、紅茶×小豆って、味の想像がつかない…。 飲むおしるこみたいな感じかなぁ? お値段は520〜760円です。 グラデーションがきれい♪おつまみの小袋がついてきました。 パフェスプーンですくってみよ〜っと。 味が気になるっ…!! いただきま〜す。パクッ。 それから、冷やしぜんざいのようなひんやりとしたまろやかな甘さが、口の中に広がります。 よ〜し、次はドリンク部分を飲むぞ〜!ん!? タピオカドリンクみたいな感じ?? 既視感を覚えながら、ストローをグラスの奥に差し込んで吸い上げると… 冷たいおしるこや冷やしぜんざいのような、不思議な味わい。 しっかり甘いけど、クドさはないので、夏でもゴクゴク飲めるよ。 上層と下層を混ぜると、香り高いミルクティーに甘さが加わって、これまたウマい! 「鼻に抜ける香りは紅茶、舌に感じる甘みは小倉あん!」という、これまでに味わったことのないおいしさです。 タピオカドリンクみたいに流行ってほしい!! めちゃめちゃおいしかったので、あんこ好き仲間に速攻で紹介しちゃいました! 味 ★★★★★ 甘さ ★★★☆☆ コスパ ★★★☆☆ リピート ★★★★★ 公式サイトによると、北海道産あずきを使用した小倉あんにバターをたっぷり入れ込んだスプレッドだそうです。 パクッ。 しっかり甘さを感じるけど、しつこさはなく、上品で優しい味わいです。 バターが入っているからか、コーヒーがめっちゃ合いますよ。 味 ★★★★★ 甘さ ★★★★☆ コスパ ★★★☆☆ リピート ★★★★★
LOVEYOUさん(@The_Mucho_World)がTwitterに写真を投稿したところ、1.1万を超える「いいね」が集まりました。 「はて??って顔してる🤣」「こんな顔されたら許しちゃう🥺」と大きな反響が寄せられています。 注目の投稿がこちらです。 飼い主さんのことが大好きで、甘えん坊なやんちゃボーイです。普段はずっとボーッとしてて、気づいたら舌を出して寝ているのだとか🥰 BuzzFeedは投稿者のLOVEYOUさんに話を聞きました。 ティッシュを噛んでバラバラにするのが好きだというムーチョ。 今回も箱の中に隠れ、ティッシュを噛むイタズラしてたところを飼い主さんに見つかってしまいました。 ティッシュを没収され、飼い主さんに問い詰められている場面が上の写真です。 ピュアなきょとんとした目でこちらを見つめ、「いたずらなんてしてないですが…?🥺」と言わんばかりに訴えるムーチョ…かわいすぎるよ…。 ムーチョは昔からよくイタズラをしていたそうですが、最近になって飼い主さんにイタズラがバレた時の反応が変化したそうです。 今後のムーチョのイタズラ事情も気になります〜!
自転車もラクラク乗れたし、子どもの相手で動き回っても快適。 このハリのある生地感をキープさせたいので、洗濯後はシワにならないよう注意して保管してます♪ でも、低身長の私が着た場合でもスリット位置は膝下付近。ちょうどいいバランスで安心です♪ 着古してもリピ買いしたくなるほどお気に入りなので、またお店に行ったらストックを買っちゃおうかな… コスパ ★★★★★デザイン ★★★★☆着心地 ★★★★★ 着心地 ★★★★★デザイン ★★★★★コスパ ★★★★☆
ぱっと見でユニクロとは思えないくらい、手の込んだデザインになっています。 背中にぺたっと張り付かないので、着心地も快適! 着回し力も高いので、これは買って正解でした〜! コスパ ★★★★☆デザイン ★★★★★着回し ★★★★★
飼い主さん(@tnm201x)がTwitterに愛猫の姿を撮影して投稿したところ、4000回以上リツイートされ、1万9000を超える「いいね」が集まっています。 リプライ欄には「幸せって顔してます」「穏やかな感じになりましたね」「やっぱり顔つきが全然違ってきますよね〜」など、反響が寄せられています。 「ワイルドキャット」とはこの子のことか…? 幸せそうな様子が伝わってくる♡ BuzzFeedは飼い主さんに話を聞きました。 飼い主さんによると、「基本的におしゃべり」なのだそう。 「いつも何かニャーニャーと、なにかを話しています。名前を呼んだり話しかけたりすると、お返事してくれます」 「甘える時には、お気に入りの珪藻土マットの上に倒れて、お腹を見せてコロコロ転がります。また、人間の足で強めに撫でられるのが好きです。気持ち良いと、ポタポタよだれを垂らして喜びます」 「その当時気になっていた土地は、廃材などが散乱していて、朽ちたプレハブ小屋が放置されていた空き地でした。内見を経て購入することに決め、その場で書類を書く準備をしていた時に、出会いました」 物陰から1匹の子猫が。それが後のたびちゃんとの出会いだったのです。 「初めは『シャー』と威嚇されていましたが、しばらく一緒にいたら近づいてきて、手にじゃれてくるくらいに仲良くなってしまいました」 次の日、仕事に行った飼い主さんは、あの場所にいた猫ちゃんを忘れられず、仕事終わりに様子を見に行くことに。 「『さすがにいないか~?』と思いながら、屋根が落ちそうなプレハブ小屋を覗き込むと、ボロボロの土嚢袋の上に丸まっている子猫ちゃんがいました。こっちを見て、ハスキーな声で『ニャー』と鳴いていました」 「もうこれは連れて帰るしかないな!と覚悟を決めて、その足で病院へ行き、ホームセンターにも寄って、猫用品一式を揃え、連れて帰りました」 現在では、たびちゃんに出会った土地に家を建てて、暮らしているといいます。 なにか気をつけていることはあるのでしょうか。 「普段仕事の都合で、留守番させることが多いので、甘えてきたときにはとことん甘やかしてあげるのと、嫌がる時にはあまりしつこくしないことを心がけています」 「ほかにも、家を建てる時にこだわって作った、吹き抜けのキャットウォークです!人間にも同居犬にも、手が届かない、猫だけの場所を作ったのは、良かったと思っています」 「たびはビビりなので、逃げ場がないと心が休まらないと思っています」 たびちゃんは一日のほとんどを寝て過ごしているのだそうですが、起きているときはキャットウォークから外を見ていることが多いのだそう。 「みなさん可愛いとおっしゃってくれて、でしょでしょ😄って心の中で思ってました(笑)」 「『表情が優しくなったね』『穏やかになったね』など、たびの顔を見て『愛されているんだね』『幸せな顔をしているね』とコメントをいただけたのは、とても嬉しかったです」 「保護してよかった、たびが『幸せ』と思ってくれるように、これからも頑張ろうって思えました」
※聴取期限は2022年10月4日(火) AM 4:59まで。 ※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
コロナ禍で表彰を見送っていた過去2年分も含めた2019年度〜21年度の受賞作が対象で、BuzzFeed Japan Medicalの「大麻使用罪の是非を問う特集8本」も含めたのべ19メディアが受賞した。 表彰式に続き、2017年6月に覚せい剤取締法違反で逮捕された俳優、橋爪遼さんが事件後初めてメディアの前に登場し、回復への歩みや報道の影響について語った。 大勢のメディアや観客を前に緊張した面持ちの橋爪さんに対し、無理やり引っ張り出したという田中さんは「こんなにフラッシュを焚かれると『あの日』を思い出すみたいな感じですか?」といきなりカウンターパンチ。 「さんざんバッシングされると人前に出るのが怖いですか?」 そう聞かれると、橋爪さんは「それ(逮捕)で自分は終わってしまったので、そこから5年間は何もメディアに出ることもなかった。高知さんという先駆者がいるからこの場は安心していいと承知しているのですが、やっぱり緊張はしますね」と答えた。 高知さんのこともメディアに引っ張り出した田中さんは、芸能人が回復している姿をメディアで見せることの意義についてこう語る。 「回復のプロセスを語るということが今まで日本には欠落していた。捕まった時は叩くけど、特に芸能人の回復プロセスはわからない。そこに対して高知さんや橋爪さんが果たしてくれる役割は大きいですよね」 松本さんも「橋爪さんが今回出てくださったことに心より感謝したいし、今日参加している人も、高知さんが何年か経っていく中で変わっているのに気づく。そのプロセスを見ていただくことが一番みんなに回復を信じてもらえるような気がする」と言うと、 高知さんは「自分自身でもだんだん俺は成長している、アップデートできていると実感しますもの」と答えた。 逮捕「何もかもが終わった」 覚せい剤を始めたきっかけについて「興味本位だった」と言う橋爪さんは、法規制から免れたドラッグを20代半ばぐらいから使っていた。その時に、覚せい剤を持っている人にも出会った。 「正直言って、『これが許されるなら、これもいいかな』ぐらいの軽さでした。使ってみて、ああ、こういうものがあるんだという感覚でしたね。もちろん使っていない時期もあるし、『仕事の前には使わない』など自分のルールを作って使っていれば、何とかなるだろうという考えでいました」 「いつでも止められるわと、頭の片隅に絶対にあったと思います」 しかし2017年6月、友達が警視庁に張り込まれていたことから、一緒にいた橋爪さんも逮捕された。 逮捕された瞬間、思ったのはこんなことだ。 「終わった。もうそれだけですね。何もかもが終わったという気持ちでした。でも変に『俺は名前が(有名では)ないから』という考えもちょっとありましたね。そこまでの報道になるとは…。もちろん迷惑をかけることもわかっていたし、それを納得せざるを得ない状況でした」 留置中はメディアで大々的に報じられている情報には直接、一切触れられなかった。 「人づてにすごいことになっていると聞いて、裁判所に向かう時の報道陣の数を見て、『しまった。ヤバいことをした』と改めて思ったのが、その時の気持ちでした」 橋爪さんは、名俳優、橋爪功さんの息子でもあり、「二世はやはり甘えている」という二世バッシングの報道も酷かった。逮捕後、父とは一度も会っていないのに、「父に叱られた」という報道もあった。 二世俳優のプレッシャー「溜まっているところはあった」 薬物を使う背景となった生活についても語られた。 高知さんは幼い頃から親がいなかったり、母が自殺したりなど、寂しい感情を押し殺しながら過ごしてきた。 松本さんは、そうした一人では解決しようのない感情と、薬物との関連についてこう解説する。 「(寂しさや怒りなど)胸の中でぐつぐつ煮えたぎっているものを、お酒や依存性薬物はいい具合に鎮めてくれる。快感ではないと思うのです。グツグツしているものがちょっと楽になるということで済んでいることもある」 「さらに言えば、そういった薬を最初に勧める人は、自分の憧れている人とか自分のことをすごく理解してくれた人とか、初めて認めてくれた人。断れないに決まっている。そこも伝えていかなければいけないと思うのですね」 高知さんに薬物を勧めた人も憧れの人物だった。 「自分の理想で目標としている人が目の前にいて、『俺もこの人みたいになりたい』という人が薬物を使っていた。自分の方から仲間になりたかった。そうしたら薬物が回ってきた、嬉しかった、ということでした」 橋爪さんに薬物を勧めてきたのも、仲の良い友達だった。 「肩書きを取っ払って、自分個人として付き合ってくれていると思っていた」 有名俳優の二世でもなく、芸能人としてではなく、ありのままの自分を見てくれる友達が勧めてくれたドラッグ。断る理由がなかった。 「二世として生まれてきたことに少なからず、軋轢があったり、プレッシャーがあったり、何かがあったのですか?」 田中さんがこう尋ねると、橋爪さんは言葉を探しながら、こう答えた。 「人前に出る時とか、(橋爪功さんの)家族なんだからしっかりしなければいけないという思いは、例え言われなくてもそういう風になってきますよね。父がメディアに出てくる中で、いいお兄ちゃんであろう、いい息子であろうと子どもの頃から思い続けてきたことが、意識してなくても溜まっていくのだろうと思います」 芸能界には、橋爪功さんの息子だから、ということで近づいてくる人も中にはいた。 「少なからず息子として言われることも当たり前だったし、自分も同じ職業を選んだなら当たり前なんだから、頭で最初から理解しているし、そういう風に言われることは大前提なんだとやってはきました。自分も受け入れて進んでいるけれども、自分が意識していないところで溜まりに溜まっているところはあったのだろうなと思います」 「回復して、言葉を持って、時間が経ってから、実はあの時私は苦しかったんだなとかプレッシャーに感じていたんだなと気づくけど、辛い時は辛いってわからない」 松本さんも専門家としてこう説明する。 「辛い時は軽く興奮して必死のテンションになっていると、痛みや肩が凝っているとわからないことがある。特に依存症の人は自分の疲れや心の傷つきに気づきにくいと言われています」 今はアルバイトを掛け持ち「もう一度お芝居がしたい」復帰を許さぬ日本文化 橋爪さんは2017年に保釈時を深々と頭を下げたのを最後に、メディアから姿を消した。 「その後に直行で奈良にある回復施設に入って、回復プログラムを3年間受けていました。なんとか無事卒業して、今も奈良で一人暮らしして、バイトを2〜3個しながら生活しているのが現状です」 5年経ち、「こんな毎日でいいのかな」と悩んでいたところに、田中さんや高知さんと出会い、今回の登壇につながった。 「ラッキーと言えばラッキーかもしれないし、緊張と言えば緊張だと思うのですが、しどろもどろの状態が今の心境です。ただ、決して悪い方向には進んでいないのだろうなという風に思います」 5年経ち、これから先のことも考えるようになった。 「回復していく中で、自分の夢というか、もう一度お芝居がしたいという気持ちを持つこともある。でも現状、何もない状態だからこそ、『そんなの無理だ』と思ってもいる。その循環の状態だった。単純に何か表現ができたらいいなと思いながら進んでいくということでしょうか」 「一歩踏み出した時に頭にあるのは、表現をしたいという気持ちなので、純粋に進んでいけたらいいかなと思っています」 芸能人が薬物で逮捕されると、「芸能界に戻ろうと思うな」というバッシングが社会にはあふれると田中さんは指摘する。 「でも高知さんも遼さんもそれしかやってきていないのに、他に何をやれというのと思ってしまう。得意なことに戻られるのがいいと思うし、それで稼いでもらって税金を払ってもらったほうがいいんじゃないか」 松本さんもこう賛同する。 海外では、芸能人が薬物で逮捕された後、かつての同僚やスタッフが復帰を応援する文化があるが、日本は罪を償った後も、いつまでも元の居場所への復帰を許さない。 「そういうの(応援する文化)が日本にはなくて、応援すると応援した人がまた叩かれるようなところがある。その根性は何なのだと思ってしまう」と田中さん。 「もしかするとお金を出す企業がコンプライアンスにナーバスになっているのか、ある年代の人たちは依然として厳しい目線があるのかもしれない。ただ若い人たちは変わっていると思うのですけれどね」と松本さんも言う。 「人前に出て、目立って輝いていた人たちを引き摺り下ろす快感をシェアしあっている気がして、すごく醜いコミュニティができているなと思うのですね」 回復を祝福する社会へ、メディアも役割を果たせ 薬物問題で逮捕された人物に日本社会は冷たい。 しかし、高知さんは叩かれ続け、頭を下げ続けることではなく、仲間と助け合う関係性が回復を支えてくれたと話す。 「そうなってきた時に初めて、自分自身に向き合うことができた。もちろん自分のしてしまったこともつかみながら、『ありがとう』という言葉に包まれた時に、初めて明日から進むべき道が見えてきた」 松本さんは「すみませんとか、ただ謝らされているばかりの時は前に進めないし、内省や回復も始まらない」と話す。 橋爪さんが「回復できそうだ」と思えたのも、先ゆく仲間との温かい関係性を信じられたからだという。 「施設に入って最初は誰も信じられなかったし、良くなるよという言葉にも耳を傾けられなかった。一番のきっかけはそこの人たちと仲良くなったことです。みんなのことを好きだと思ったのが続けようと思ったきっかけの一つだった」 「この人たち絶望を味わったはずなのに、なんでこんな楽しそうに話しているんだろう。こういうふうになりたいなと思えたのが続けられたきっかけです」 そうして回復した高知さんや橋爪さんが、今度は自分の体験を表で語り、依存症に対する社会の理解を広げている。 自身もギャンブルや買い物依存症を経験し、今は仲間の回復支援の活動に力を注いでいる田中さんは、「自分の使命や役割を見つけると、依存症だった過去に納得がいくし、落とし前がつく」と言う。 「全ての失敗の歴史も含めて自分の使命につながっていて、そういう経験があるからこそ人を助けることができたり、回復のいいきっかけを与えることができたりする。黒歴史が黒歴史じゃなくなる」と松本さんも言う。 そして田中さんは、「やりたいことをやれるようになるのが回復の醍醐味」で、メディアはそれを応援する役割を担ってほしいと訴える。
つい先日、近所の焼き鳥屋で串を購入した際、商品が入ったビニール袋がきつく結ばれてほどけず、力ずくで開けようとして袋を破ってしまいました……。 こんな時、簡単にほどける「裏ワザ」を警視庁災害対策課がTwitterで紹介しています。 「オチ」も秀逸? これを見た人からは「これは知らなかった!」「今度試してみようかな」といった声が上がりました。 また、「固く結ぶ」と「絆が固くなった」という意味をかけ合わせた文章に注目し、「オチが秀逸」と感心している人もいました。 「裏ワザ」の方法 手順も簡単で難しさはありません。 実際にやってみた この方法は知りませんでした。なんとなく「本当にほどけるのかな……」と不安な気持ちに。 しかし、記事を書くからにはと、ビニール袋をきつく結びました。 すると、思ったより早く、そして簡単にほどくことができるんです。思わず「すごい」と声が漏れてしまいました。 災害対策課は「災害時などにビニール袋を再利用することができる」としています。 皆さんもこのような事態に遭遇したとき、試してみてはいかがでしょうか。少なくとも力ずくで破るよりは簡単です。
脱ぎはきもラクラクです。 体型も気にならず、ゆったりテイストのコーデに♪ ネットショップでは現在完売となっているので、在庫は店頭での直接確認がおすすめです!着心地 ★★★★★デザイン ★★★★☆コスパ ★★★★★ 接触冷感、抗菌防臭機能付きだから夏でも涼しく快適に過ごせますよ〜! 元々のお値段は3190円でしたが、8月10日現在セールで2090円に値下げされています。 プリントの仕上がりもきれいです。 コスパ ★★★★☆ デザイン ★★★★★ 着心地 ★★★★☆
ガーディアン紙のインタビューで、その後『セックス・エデュケーション』のパイロット版を書き上げたと明かしている。 しかし、作品に興味を持つ制作会社が現れず、企画はお蔵入りになろうとしていた。そんな窮地を救ったのが、動画配信会社「Netflix」だった。 「性教育について特別な知識もない地理の代理教員が避妊について教えてくれ、ただただ気まずかったのを覚えている」 「振り返ると、LGBTQI+のための性教育はなかったし、女性の欲望や快感についても触れられることもなかった」 「『妊娠するな』『性病にはかかるな』という一方的なもので、性への恥ずかしさや不安を煽るような教育だったと思う」 「だからこそ作品を通して、性教育の間違った部分を正したかった」 「私も地元のバスで痴漢被害に遭った。私のメンタルヘルスに大きな影響を与えたし、自分の今までの環境に安心できなくなってしまった」 シーズン2の脚本を手がけているとき、なぜバスでの痴漢被害がこれまでにも自身に影響を与えたのか、考えてみたという。 「ちょっと考えてみたの。なぜ私は家へ帰るとき、もしものために鍵を武器として使えるよう、手に持っているんだろうって」 「誰にそうするよう教えてもらったのだっけ…?誰かが私のすぐ後ろを歩いていると、なんで恐怖を覚えるんだろう…?なぜ地下鉄に乗る時、誰の隣に座ったら安全か考えてしまうんだろう…?って」 「(女性たちは)日常生活で直感的にこういう危機感を持っている。それを描きたかった」 「でも一度トラウマとして染み付いてしまえば、以前はできていたことが恐怖でできなくなり、以前は行けていた場所に恐怖で行けなくなる」 「このドラマは、そこをうまく描いているね」 「キャストが嫌がる体のパーツには絶対に触れさせないし、役者のみんなが安全に自分たちの意思を伝えられる撮影環境を作っている」 「制作側に俳優を守ってくれる存在がいるからこそ、安心してセックスシーンに挑むことができるんだと思う」